口コミ・評判からわかる過払い金請求に強い事務所ランキング

過払い金請求できる条件

過払い金が発生する仕組み

過払い金とは払いすぎた利息のことです。

借金の利息は法律で上限が決められていますが、以前は2つの上限利息の法律がありました。上限利息15~20%(借金額で上限利息が異なる)の利息制限法と上限利息29.2%の出資法です。

出資法の上限を超えた利息をとると罰則がありましたが、利息制限法の上限を超えても罰則はなかったため、ほとんどの貸金業者が利息制限法の上限利息20%と出資法の上限利息29.2%の間の利息で貸付けていたのです。

しかし、2006年12月13日の貸金業法が改正されて、2010年6月18日には改正貸金業法の完全施行されたことで、利息制限法と出資法の間であるグレーゾーン金利が撤廃され、過去にグレーゾーン金利で払っていた利息は、過払い金請求できるようになりました。

借金をしていた方は過払い金請求できる

過去に借金をしていた方や現在も借金をしている方には、過払い金請求できる可能性があります。

グレーゾーン金利が撤廃されたのは2010年6月ですが、多くの貸金業者は2006年~2007年に上限利息を20%に下げましたので、2007年以前に借金をしていた方は過払い金請求できる可能性が高いです。

ただし、過払い金請求できるかは貸金業者が利息を引き下げた時期によりますので、2007年より後に借金した方でも過払い金請求できる可能性もあります。

一般的に過払い金請求する場合は、代理となって貸金業者と交渉してくれる司法書士や弁護士に依頼します。

クレジットカードを利用していた方も過払い金請求できる

クレジットカードを過去に利用していた方や現在も利用している方には、過払い金請求できる可能性があります。

クレジットカードにはキャッシング枠とショッピング枠がありますが、過払い金請求できるのはキャッシング枠を利用していた場合のみ。

ショッピング枠の利用は買い物の代金を立て替えているだけで、利息が発生しませんので過払い金を請求できませんが、キャッシング枠の利用は借金することと同じで、利息が発生していますので過払い金請求できます。

過払い金の時効と貸金業者の倒産に注意

過払い金を取り戻すことができなくなってしまうのは、過払い金の時効になった場合と過払い金請求する貸金業者が倒産した場合です。

過払い金が発生している借金を返済していれば時効になりませんが、完済している場合は完済日から10年経つと時効になります。

時効になってしまうと、たとえ司法書士や弁護士でも過払い金を回収することはできなくなりますので、過払い金請求せずに放置して時効になってしまうことがないように注意してください。

また、過払い金請求する貸金業者が倒産してしまうと過払い金を回収するのはむずかしくなってしまいます。

貸金業者はそう簡単に倒産しないだろうと思ってしまいますが、過去には当時最大手の貸金業者であった武富士が倒産した例もありますので、経営が安定しているように見える大手貸金業者であっても倒産には注意が必要です。

過払い金請求できるのか気になったら、一刻も早く過払い金調査しておくべきです。

事務所のランキングに注意

「過払い金請求 口コミ」、「過払い金請求 おすすめ」と検索すると、司法書士事務所や弁護士事務所のオススメランキングを掲載しているサイトが多くあります。

その中には、自分の提携している事務所に誘導して利益をあげるために、何の根拠もないランキングを作成している悪徳サイトを信用して事務所を選んでしまうと、利益優先で対応の悪い事務所に依頼することになってしまいます。

利益を優先する事務所は、取り戻せる額の低い案件を後回しにすることがあります。過払い金を請求せずに放置されてしまうと、過払い金の時効になったり貸金業者が倒産してしまって過払い金が取り戻せなくなってしまうのです。

また、相談者が知らない間に事務所に依頼したことにして費用を請求する事務所もありますので、何の根拠もないランキングを作成している悪徳サイトには注意が必要になります。

ただし、全てのサイトが悪いわけではなく、正しい情報を発信している有益なサイトもありますのでしっかりと見分けることが重要です。

サイトの情報を信用して依頼する場合は、事務所のランキングや事務所をおすすめしている根拠が明確なサイトから依頼するようにしましょう。

おすすめのサイト:https://www.boldpng.info/

過払い金請求の口コミ・評判

「50万円の過払い金が返還されました。」30代男性

テレビCMで過払い金が返ってくるかもしれないということを知り、そこの法律事務所へ依頼しましたが、半年ほど時間がかかるとのことでした。

このままではいけないと思い、ネットの口コミを見て新宿の司法書士事務所へうかがいました。

司法書士の先生が丁寧に対応してくれて、最終的には50万円の過払い金が返還され予想以上の結果。

こちらの理解スピードに合わせて、過払い金請求の手続きや法律について丁寧に説明してくれたおかげで理解しやすかったです。

「過払い金も60万円ほど戻ってきました。」50代女性

いくつか事務所を検討しておりましたが、相談したときに他の事務所と比べても対応が丁寧で分かりやすく、スピード感も早いの事務所に決めました。

こちらの意向に沿うように、納得できるまで話し合うことができ、事前の説明でも費用や期間など具体的に説明いただけました。

事務所に依頼してからもこまめに連絡があり、過払い金も60万円ほど戻ってきましたので、納得のいく過払い金請求ができました。

「約30万円が手元に戻ってきて、本当に良かったです。」50代女性

過払い金の返還請求は自分とは関係が無いと思っていましたが、完済してから十年が経過したら時効になることを知り、念のため過去の借金を確認したことがあります。

ネットで検索して見つけた、過払い金請求の実績豊富な弁護士事務所に相談すると、貸金業者から返済履歴を取りよせて過払い金計算の結果、過去の借金には約50万円もの過払い金が発生していたことがわかりました。

弁護士事務所に依頼した結果、額面の7割以上の過払い金を取り戻すことができ、弁護士の先生への支払い分を引いた約30万円が手元に戻ってきたので、過払い金請求を依頼して本当に良かったと感じました。

「過払い金請求にデメリットはないと言われ安心しました。」40代男性

社会人になって数年したころ、同僚や友人の結婚や出産のおめでたい報告が増え、お祝い金の出費が重なることがありました。

その時に1度借りてしまったら足りなくなっては借りるを繰り返し、一番多い時で100万円近くの借金になってしまいました。

過払い金についてネットニュースで知り、司法書士の先生に頼んで調べてもらうと利息引き直し計算をすると過払い金が発生していて、借金がゼロになり過払い金も60万円ほど戻ってくる可能性があるというのです。

その後、司法書士の先生に貸金業者と過払い金請求の交渉してもらい、最終的には借金がゼロになり過払い金の8割に当たる約50万円ほどが戻ってきました。

過払い金請求をすると、ブラックリストにのるなどしてクレジットカードやローンの審査が下りなかったりするのではないかと不安でしたが、司法書士さんに過払い金請求にデメリットはないと言われて安心しました。

依頼する事務所を選ぶポイント

過払い金請求を依頼する事務所によって、過払い金を取り戻せる金額や取り戻せるまでの期間が変わりますし、過払い金請求は一度しかできませんので事務所選びに失敗できません。

しかし、どの事務所に過払い金請求を依頼すべきか判断するのは難しいです。

事務所のホームページを見ても良いことばかり書いてあり信頼できるかわかりませんし、ネットの口コミや評判も嘘の可能性があります。

当サイトは多くの過払い金請求の口コミ・評判を調べることで、事務所選びに必要な3つのポイントを見つけました。

当サイトがお伝えする事務所の「口コミ・評判と実績と費用」という3つのポイントで事務所を評価すれば、事務所選びに失敗することはほとんどないでしょう。

この3つのポイントと過払い金請求の事務所選びの注意点をくわしくお伝えしていきます。

東京で事務所をお探しの方は東京で過払い金請求するのにおすすめ事務所をご覧いただければ、職場やご自宅から近い便利な事務所を見つけることができます。

1.事務所の口コミ・評判は良いか?

過払い金請求する上で、相談者の話をじっくりと聞いて親身になって対応してくれる事務所かどうかは、事務所の口コミや評判から確認することができます。

なぜなら、事務所の中には、貸金業者が過払い金をいくら支払うかについての和解内容や裁判の判決内容を偽って報告して、依頼者にわからないように過払い金を着服してしまう事務所もありますし、事務的で冷たい対応で相談しても上から目線で説明が不十分な事務所ありますので注意が必要だからです。

「過払い金請求 口コミ」と検索すると司法書士や弁護士の口コミがたくさん出てきます。

ほとんどのサイトが、自分の事務所または提携している事務所に依頼させること目的としていますので、口コミや評判などを偽装して、事務所のメリットを大きく見せてデメリットや注意点をぼかしていることもよくあります。

過払い金請求の口コミや評判は事務所を選ぶ上で非常に参考になりますが、信じすぎずに参考程度にとどめましょう。

2.過払い金請求の実績があるか?

司法書士や弁護士の業務は借金問題以外にも交通事故、相続、離婚、刑事弁護、企業法務など多岐にわたり、事務所によって専門とする業務が異なりますので、過払い金請求を専門とする事務所に依頼するようにしましょう。

経験や実績がない事務所に依頼してしまうと、過払い金が戻ってくるまでの期間が長くなってしまったり取り戻せる過払い金の額が少なくなってしまう可能性がありますので、過払い金請求を依頼する上で事務所の経験や実績が非常に重要です。

事務所が実績で嘘をつくことはほとんどありませんので、まずは相談前に事務所のホームページなどを見て過払い金請求の実績を確認しておきましょう。

3.費用が相場より高くないか?

司法書士の場合は日本司法書士連合会、弁護士の場合は日本弁護士連合会で費用の基準が定められています。

事務所の費用は定められたガイドラインを基準に決められるわけですが、守らないと罰則があるわけではないので中には法外な費用を取る悪徳な事務所があるので注意が必要です。

報酬金の中には、過払い金請求を依頼した時に支払う「着手金」と「基本報酬」、過払い金を取り戻した時に支払う「解決報酬」、取り戻した過払い金の金額に応じて支払う「過払い金報酬」の3種類があります。

「着手金」と「基本報酬」は、もしも過払い金が返ってこなかったとしても支払う必要があって、着手金0円~20,000円、基本報酬20,000円~30,000円が相場で、近年だと「着手金」や「基本報酬」を0円とする事務所が増えています。

「解決報酬金」は日弁連では上限金額を1件あたり2万円以下、日司連では上限金額を5万円以下とそれぞれ設けられていて、20,000円~30,000円が相場となっています。

「過払い金報酬」は過払い金の返還金額の20%で、裁判を起こして解決した場合、通常の過払い金報酬よりも5%程度上乗せされることが一般的です。

依頼しようと思っている事務所の費用が、過払い金請求の費用相場と比較して高くないかを確認しておきましょう。

司法書士と弁護士の費用を比べると、司法書士の方が費用が安い傾向があります。

過払い金請求・債務整理が強い弁護士・司法書士ランキング

司法書士法人杉山事務所 過払い金相談実績

杉山事務所

週刊ダイヤモンド誌で消費者金融が恐れる司法書士NO1で紹介されています。事務所は全国に8ヶ所(東京、大阪、名古屋、福岡、広島、岡山、仙台、札幌)あり、無料で出張相談も行っています。過払い金の調査のみの利用もOK!

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大阪事務所
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司法書士法人みどり法務事務所 相談は何度でも無料

司法書士法人みどり法務事務所

東京・北海道(札幌)・愛知・高知・愛媛・岡山・広島・熊本の全国に8事務所展開。出張相談もある、親切・丁寧な対応の事務所です。過払い返還額累積90億円以上の債務整理・過払い金請求の専門家です。秘密厳守で相談者の都合に合わせた対応が選ばれる理由です。

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相談無料のフリーダイヤル 0120-837-032

司法書士法人みつ葉グループ 資料無しで相談可能

司法書士法人みつ葉グループ

年中無休365日相談を受付ける、相談者に寄り添う頼れる事務所です。総勢40名の債務整理専属チームが全国からの相談に親身に対応。過払い金請求では、安易な妥協をせず貸金業者とは徹底的に交渉します。成功報酬制なので費用面も安心して依頼ができます。

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弁護士法人サンク総合法律事務所 安心の全国対応法

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